片岡安賞 プレゼン聴講

日本建築協会の論考コンクールのプレゼン

 

「建築と社会の関係」がお題であった、建築と社会の関係について考えるときに、作家性の排除(恣意的要素の排除)、環境適合性、など、建築がいかにノンプレッシャーであるかという観点がどこかに潜んでいるような気がした。建築家なしの建築に代表されるような議論は必然のテーマか。

歴史性を備える。複雑な価値や要求を受け入れる。というスタンスは具体性という課題を抱えているような気がしている。

 

根源に立ち返って、建築が社会に求められるものはなにか。機能の根っこは何かということか。