他者を知ること-息子の描いた絵

息子が描く人の形の絵が変わってきた、前までは丸に線の組み合わせだったのが、顔の丸、胴体の四角、手、足と部分の形がよりリアルになってきた。

その形をどうやって息子は認識したのか。鏡を見ないと自分の体の形は視覚に入らない、家に全身鏡はないし、外で見ることもおそらく少ないだろう。他者を見て、自分と同じだと何となくイメージしているのだと思う、体の動きとかも見ながら、色々な思考がそこにあるように思う。

息子は真面目だということをよく聞く。真面目すぎることはあまり良くないことのようにも思えるので、少し心配だが。何かを正しいと思うことは積極的に疑って欲しいと思う気持ちもある。

とはいえ、他者をよく見て色々なことを感じとっていてくれればそれで良し。これから色々な変化が待っているだろうから。

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