コロナ

家族の一人がコロナウイルスに感染し、私も濃厚接触者となったので、2週間自宅待機を行っていた。自宅待機が明けてからほぼ1週間が経つ。 家族が感染することで、コロナウイルス感染という事象が一気に身近になった。幸い家族は完治したし、私を含めて他の…

マイナスを減らす

マイナスのことを出来るだけ減らして行く必要がある。人生に焦るとかそういうことではなく、焦る気持ちもあるんだけれど。マイナスは連鎖しそうだから。プラスになろうとすることを妨げそうだから、プラスに貪欲にならないと、人にハッピーなんて与えられな…

言葉にする

柔道の技について教えたり教えられたりしていると、言葉と感覚の関係は不思議だと思う。 言葉で説明しようとすると難しいことがあっても、感覚的には伝えられるような感じがする。でも言葉にするのは難しいし、何とか言葉にしても伝わっているかどうかわから…

みずみずしい

この前のこと、息子が「みずみずしい」と言う言葉を使っていて驚いた。 何に対してか、玉ねぎ小屋に干してあった玉ねぎを見たようで、その玉ねぎがみずみずしかった、と言っていた。 その言葉を息子から聞いた瞬間、不思議な感じがした。そういう言葉を使う…

堂々と

子どもたちの雰囲気が少し変わってきた、と思うのは気のせいだろうか。 自分の思うことをはっきり言うようになってきた気がする。特に息子は真面目なのかなんなのか失敗するとシュンとなることが多かった、飲み物をこぼすだけで泣いたり。最近は堂々と失敗出…

決めたのに

毎日は続かないだろうから、毎週3日は考えたことを書くと決めたのに、なかなか出来ない。忙しさを優先することはとてもプアなのはわかっているつもりなのに。 その時にしか出来ないこと、その時にやるべきことをきちんと見つめるのは難しい。自分が立ってい…

地方暮らしはエコか

菅内閣総理大臣が2050年のカーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指すことを発表し、エネルギー消費、再生エネルギー利用、カーボンプライシングなど様々な視点でエネルギーを有効に使っていくことが求められる社会への変革が進んでいることを感じます…

他者と暮らす

家族の規模は小さくなっている。と言えるだろう。 平成27年度の国政調査結果によると、「親と同居している世帯」数の総人口に占める割合は平成12年から一貫して低下しているという。このデータだけで判断できない部分もあるのだろうけれど。そういう傾向には…

リビング・シフト 面白法人カヤックが考える未来

「リビング・シフト」という言葉の通り、住み方が変わることで働き方、生き方が変わる時代が来ているのではないか、その予感や実感を実例を交えて紹介しながら、筆者の考えを伝えている。 東京と地域の関係、地域と人の関係、地域と働き方などについて触れて…

デジタル・ヴァナキュラー

秋吉さんのレクチャーを聞く。 4象限の構図が素晴らしかった。納得。 馬場さんのコメントに納得した。設計もプロセスも参加者も違うのでこれまでにない新しい建築が作り出されている。まさに。 私が関わるBIMはある意味でこれまで通りの建築生産プロセスを変…

環境が与える影響

こどもがふと、「前に住んでいた家は公園が周りにあって良かったなー」と言った。 前に住んでいたのはいわゆる住宅地で、都心に電車勤務するひとたちが多く住むような地域だった。たしかに家の周りに公園が多く整備されていて、居住地域の快適性、子育てのし…

震災のこと、2021年1月17日

阪神淡路大震災から26年が経つ。 そういえば、地元を離れて住むようになって時間が経つうちにこの日をじーんと考えること、そのじーんが減ってきていたように思う。今年は地元に帰ってきて迎えるこの日なので、やはりじーんなのである。 震災を語り継ぐ、と…

2021年

今さらだけど、2021年。 毎年そんなに目標をたてることはないので、今年も一緒かなぁと。いやいや、それはよくない。 今年の目標は自分の仕事を生み出す。ですな。 地元に移住してきて、テレワークで働いているけれど、ずっとこうしているわけにもいかないの…

欲張り

色々やってみたい、やりたいと思うことに対して、やりたいことが定まってないといえるのかもしれない。来た球全部打ち返しているうちに、ホームランを打てる球を見逃しているかもしれない。そんな不安をずっと抱えているような気がする。だけど、どうしたら…

柔道

かなり久しぶりに柔道着に袖を通して稽古をした。 久しぶりだし、身体はちゃんと動くか、受身は取れるか、など色々気にはなったのだけど。なんとかなったし楽しかった。 柔道は激しい、荒っぽいとみられるかもしれない。けれど、魅力があると思っている。 相…

建築と教育とデジタルツール

大学の建築教育のお手伝いをすることになりそうだ。 建築は扱う領域が広い分野だと思うので、教育には難しさがある。設計の実務は働き始めてから学ぶという人ももちろん多い。(設計実務がすべての学生に必ず必要になるわけではないので当然か) 建築の設計…

情報量

子どもたちはゲームもYOUTUBEも好きだ。没頭している姿を見ると、他のことが見えていないように見えて心配になるときがある。 なぜ心配になるのか、それしか見えていない状況はあまり良くないと思うからだろうか。色々なことを経験してほしいと思うからだろ…

家族が多い

他人と一緒にいるというのは、色々と大変なことがある。一緒に暮らしていると、趣味や嗜好の違いが明らかになるし、それが原因で色々な感情の揺らぎがある。 家族の規模や1つの家庭にしめる世帯数は小さく少なくなっていっている(のだろう)。たぶんそれは…

宗教をつなぐ

祖母の三十五日の法要だった。三十五日の法要をしっかりするのは淡路島特有のことらしい。 亡くなってからは徳をつんで仏になるのだという。 宗教にはどういう意味があるのだろうか。徳をつむとはどういうことか、生きてる時にそれを考えたり、学ぶというこ…

出来ること出来ないこと

都会でしか出来ないことは何か。そんなことをよく考えるようになった。都会でしかできないことはあるか、あるとしたらどれだけあるか、田舎でしかできないことはあるか、あるとしたらどれだけあるか。そんなことを考えることが今の自分にとって大切な気がし…

久屋大通公園

名古屋中心部に位置する公園だが、元々道路の中央帯であった場所が公園化されたようで、道路を縦断するように長く続くリニアな公園空間である。 商業施設と一体となって整備されており、いくつかの性質の違うゾーンがある。商業施設がメインのゾーンや芝生広…

働き方の変化

コロナ禍で世間はテレワークの広がりやオフィスの存続可否論など、これからの変化について色々と議論されている。 私個人はコロナ禍の前に尼崎→大阪市内の通勤生活から淡路島(生まれ故郷)への移住を決めていたのだが、コロナ禍でのリモートワーク環境拡充…

祖母の死

3週間くらい前に祖母が永眠した。 友人の親や親せきなどの死を体験したことがあるが、自分に“近い”人の死は初めてである。 両親が共働きであったので、保育園の送り迎え、小学校運動会の参観、小さい時はずっと祖母と一緒だった。本当に可愛がってもらった。…

コロナ禍で移動が制限される中、実家に行くことを楽しんでいる。 住んでいる淡路島も田舎なのだが、妻の実家は丹波篠山であり、(自称)兵庫県のいい田舎を実家で過ごすことで楽しむことができる。 コロナ禍では実家に行くこともためらうという考えもあると…

鳴門市民会館

閉館前の公開があったので、鳴門市民会館をみてきた。 施設公開に合わせて施設紹介展示があったのだが、展示は施設や設計者が紹介されていて、小さな展示だったが図面があったりなどして、おもしろかった。 設計者の増田友也さんは、同郷(淡路島出身)の建…

ブルーボトルコーヒー 神戸

設計はスキーマ ハイブランドが並ぶ旧居留地のビルの一階、豊富な面積と天井高のテナントを活かして、大きな気積の空間に入れ子状にキッチンスペースが設けられ、ドリンクスペースが取り囲む配置。 素材の使い方も流石なんだけれど、設備機器がダクトルート…

一級建築士定期講習

3年毎に受ける必要がある定期講習、初めて受けた。 想像よりも退屈しなかったし、学べることがたくさんあった。 法規の改正や新技術など、知識をアップデートする内容はいいなと感じた。 個人的には木造に関することや建築士事務所開設者の業務などについて…

2020.06.09

武庫之荘自宅から大阪の事務所へ、午前打合せ、午後からは作業もろもろ。古茂江に手がつけられない。。

2020.06.08

淡路島から大阪の事務所へ移動、バスと電車を使う。ほんまに人が増えてきた。そして暑い。

2020.06.07

淡路島自宅で過ごす。何だか調子が悪い。よく食べてよく寝ることにする。