コロナ禍で移動が制限される中、実家に行くことを楽しんでいる。

住んでいる淡路島も田舎なのだが、妻の実家は丹波篠山であり、(自称)兵庫県のいい田舎を実家で過ごすことで楽しむことができる。

コロナ禍では実家に行くこともためらうという考えもあると思う、やはり私の両親も妻の両親も高齢なので、もし新型コロナに感染することのリスクが高い。ただ、恐れるばかりでは動くことはできないし、こんな中でも移動を許容する力が血縁にはあると思う。

取り返しのつかないことになっていないから、そんなことを言える。という考え方もあるだろう。だからといって閉じこもり続けることも適切ではない。

誰に対する迷惑、影響を覚悟するか。そんな考え方がwithコロナの状況では大切なのではないか。何も許容しないのではなく、許容できる範囲を自分たちで決めていく、それにあたり血縁や地縁という人と人のつながりが重要になってくるのではないか。

縁がある人に会いにいって、一緒に過ごす。最近の話をする。仕事を手伝う。コロナ禍であってもしっかりと大切にしたい。