家族が多い

他人と一緒にいるというのは、色々と大変なことがある。一緒に暮らしていると、趣味や嗜好の違いが明らかになるし、それが原因で色々な感情の揺らぎがある。

家族の規模や1つの家庭にしめる世帯数は小さく少なくなっていっている(のだろう)。たぶんそれは感情の揺らぎを我慢するのが大変だからなんだと思う。

今の世の中は色々な情報が入ってくる。(というのは、わざわざ言わなくても良いぐらい当たり前で、もうそんな状況になってからかなりの時間が経つのだからわざわざ言うことじゃない。とも思うのだが)とにかく入ってくると思う。それが感情の揺らぎの原因の一部になっているような気がする。あの人はこういう風に暮らしているのに、誰かみたいにこうしたい、みたいなのがなければ、感情の揺らぎは少し減るのかもしれない。

だけれど、そんな感情の揺らぎを受け入れて色々な人と一緒に暮らすことにも価値があると思う。そんな価値は何十年経たないと実感しないのかもしれないけど、入ってくる情報量や体験量が増えるのは笑いだけでは無いと思う。(思いたい)

我慢しなきゃならないのは間違いないので、楽しむことが大事なんだろう。