宗教をつなぐ
祖母の三十五日の法要だった。三十五日の法要をしっかりするのは淡路島特有のことらしい。
亡くなってからは徳をつんで仏になるのだという。
宗教にはどういう意味があるのだろうか。徳をつむとはどういうことか、生きてる時にそれを考えたり、学ぶということ。宗教を介して地域が人がつながるという意味もあるのかもしれない。
地方は人口が減っていくことは明らかなので、そのまま続けていくことというのはとても難しいと思う。
でも、良いと思うことはつないでいったらいいと思うしつながっていくものなのではないか。どういうところがいいところなのか、しっかりと考えることが大切なのだと思う。それを考えるのは自分たちの世代なのかもしれない。